ブログの現実と狂った親戚

雑記

俺はよく、自虐的な事を言って、笑いを取ろうとすることがあった。
それが実際面白いかどうかは別として、自虐であれば人を傷つけることなく、
笑ってもらえればお得だからだ。

しかしまぁ、自分を傷つけているのだから、笑いが取れたところでプラマイゼロである。

そんなわけで、最近は出来るだけ自虐的なことを言わないように心掛けている。

以前、怪しい神社仲間の方から、「ブログ面白いね」って言って頂いた。

『ありがとうございます!でも見てくださっているの、
 たぶん世界に3人くらいですよ。』

みたいに返した。

「そんなまさか!自虐的ですねー」

みたいな会話を繰り広げたように思う。
この流れだと、俺が自虐的な会話で冗談を言っているように聞こえるかもしれない。

だが…事実なのだ。

俺のブログはWordPressというアプリ(ソフトウェア)で作成しているため、
ブログの設定画面には、アクセスカウンターが付いている。

『今日は…ゼロか。昨日は…一人。これはあの人かな?』

みたいな感じなのである。
よって、全く持って自虐でも何でもなく、
ただの事実。ファクトである。

よってこれは、自虐ではないのだ。

まぁ、事実だとしても、あれか。
『俺の実家は市営住宅だぜ!』
とかいうのも、事実だとしても、自虐か。

まぁ、これも事実なんだけど。

うちの母方の叔母は、世間体におもねって生きるのが
至上の幸福のように思っている人である。
俺が中学生か、高校生の時だっと思うが、この人から、

「市営住宅が実家じゃなんて、風がええけん絶対言いんさんな!」

と言われた。

ちなみに「風がええ」とは、方言で「世間的にみっともない」のような意味である。
上記を標準語にすると、

「市営住宅が実家であるなどと、みっともないから絶対に言うべきではない」

という感じであろうか。
市営住宅は低所得者が快適に住めるように整備された住宅であるため、
まー要するに、貧乏を世間に晒すな。と言いたいのであろう。

俺はこれを言われた日から、初対面の人などに率先して言うようにしている。

これによって離れていく人は、すなわち叔母のような人であるため、
俺にとってよろしくない人間が離れていくことになるからだ。

もう10年近く電話すらしていないが、元気にしているだろうか。

もう亡くなってしまった婆さんに、子供自分でもはっきりと、従妹と差別されていたのを感じていた。
元旦は婆さん家には行けなかった(従妹がいるから入れてもらえない)し、
従妹は沢山旅行に連れて行ってもらっていた。
俺と兄ちゃんは、「(車に)酔うから」という理由で誘われもしなかった。

別にそれを恨んではいない。普通だと思っていたから。
父方の親戚の暖かさみたいなのが母方の親戚にはない、というのは感じていたし。

という前提があるのだが、叔母は、

「おばあちゃんは、あなた達のことを一番愛していたのよ!」

って泣きながら言っていた。
婆さんの葬式だったか、それより前かな、まぁどっちでもいい。

どっちでもいいけど、普通にウソなんだよな。
叔母さんもわかっていたでしょうに。
自分の親が孫を差別していた事実をなかったことにしたかったのか。
叔母自体も、従妹(叔母の姉の子)の方を明らかに可愛がっていたから、
自分も免罪になるとでも思っていたのだろうか…。

医学用語として正しいかは別として、サイコだよな。と思う。

おっと、このブログが人気がない話を書いていたのに、
残念な親戚の話になってしまった。

このブログは、今はまだ2~3人しか見ていない。
そして俺の叔母はサイコパスである。これはどちらも事実である。という話でした。

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