暖かくなってきたけれど

地下役人の仕事

昨日は出勤。
課のカウンターに、ロールスクリーンを設置した。
まぁ付けたのは業者だが、手配した、といえば正確かな。

うちの市役所は冬に異常に寒くなる。
エアコンが付いているのに、室温は15℃程度、
15℃なら暖かいと思うかもしれないが、
手がかじかんでキーボードが打ちにくくなる。

事務所衛生基準規則とかいう規則にも、18℃~28℃に保つよう努めなければならない。
的な文言がある。

女性職員は冷えすぎて平日にしもやけがひどくなり、
土日に回復すると言っていた。

庁舎管理をしている部署に、
・エアコンが効いてない
・ストーブ消耗品で買うけどいいか?
・カウンターにロールスクリーンを設置してくれ
って聞いてみた。

エアコンは、付けているが会計課のある個所だけ壊れているらしく、
なぜか温まらない。なので、ストーブは買ってよいとは言えないが、
職員の健康被害には代えられない、のような回答だった。

よし。買ってよいということだな。
課長と交渉して、電気のヒーターを2台買った。

後はカウンターである。
会計課はカウンターがあるが、シャッターを開けると、天井まで開口部が広がる。
部屋の暖気は上部に溜まるため、天井いっぱいまで開いているカウンターから、
課の暖気はすべてどこかへ行ってしまうのだ。

カウンター側の席は強烈に寒く、カウンター側の肩にカイロを貼っている職員がいる始末だ。

前から思っていたのだが、カウンターにロールスクリーン付ければいいじゃん。
天井からある程度下ろせば、暖気の流出を防げるし、完全に下ろせば窓口を限定的に閉められれる。
必要になればスクリーンをあげればいいだけだ。

消耗品費で買うには無理があるから、庁舎管理をしている部署と交渉。

「仕様や業者との交渉、立ち合いも会計課でやるなら、予算を付けてもよい」

いいぜ。
仕様書くらい適当に書いてやるわい。
カウンターの開口部の大きさをメジャーで測り、3つのスクリーンを連結する仕様にした。
大きさと、防炎、断熱、操作するチェーンを右にするか左にするか、色などを指定。
市内業者に投げたら、すぐに見積もりが出てきた。

設置は4日の土曜と決まっていたが、時間を聞いてなかった。
時間を聞いてみた。

「朝07:30からで!この日仕事多いんで」

事も無げに言われ、早いよ!と思ったが、そこしかないなら仕方ない。

そんなわけで、昨日は朝7時過ぎには出勤し、2時間ほどでロールスクリーンを設置できた。

たったこれだけのことだが、こういうのみんなやってくれない。
ただ、「寒い」とぼやき「管財課は何もしてくれない」と嘆く。
挙句の果てに「会計課は壁に囲まれているから、他の1階の部署よりまし。だから文句を言ってはいけない」
などという、意味不明な論理を振りかざす管理職の人もいた。
会計課より寒い部署があるから、寒いのを我慢しろと?
しもやけになったり、防寒着着用で勤務していることに異常を感じないのか?

結果的にストーブも買ったけど、構造的に天井から暖気を逃がさないようにすれば、
少なくとも手がかじかむほど寒くはならないはずである。
何にしても、何かしろよ!と思う。まぁなので、自分でやるんだけどね。

今年の冬が少し楽しみである。
すべては実験だ。

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