チャクラ…いや、別にナルトとか漫画の話ではなく、
人にはチャクラってものがあるらしい。
科学的?に言えば、神経叢のことである。
神経がたくさん集まっている個所を、ヨガなのか何が発祥かは知らないが、
氣が集まる場所をチャクラと呼ぶ。
人間は脳からの電気信号によって活動している。
アナログなように見えて、身体を動かすのも、筋肉に電気信号を送っているからで、
考えることですら、脳神経に電気を送って行っている、人体は思いっきりデジタルな構造で稼働しているマシンである。
…らしい。電気が流れる姿を見たわけではないし、
解剖して実験したわけでもない。
だから、らしい。としか言えないが…。
まぁいい。
ともかくも、脳からの電気信号で全身が動く、
その電気信号の通り道が神経であり、神経が密集している場所が神経叢。
電気が神経の密集している場所を通過する…。
氣がチャクラに集まる…というわけである。
俺はこんな風に自分で納得しないと理解できない。
何が「氣」なのか。
何が「チャクラ」なのか。
グズグズと理屈を考えてしまう。
さっきも書いたが、仮にその理屈が正しかろうと誤っていようと、
氣をこの目で見ることはできないし、
理解しなくても氣を感じることも出来る。
だから理屈はほとんどどうでもいい。
すべては自分の生活に生かせるかどうかだ。
…長々と書いてしまったが、もう少し。
チャクラは7つある。
頭の先から尻まで、正中線上に存在している。
下から第1~第7チャクラと呼ばれており、
第2の丹田が一番有名だろうか。
額にある第6チャクラは活性化すると直観力が磨かれるとか言われている。
そして胸にある第4チャクラは、愛だったかな。
俺が最も理解できない領域を司っている。
チャクラの活性化度は、氣みたいなものを感じ取ればわかるのだが、
俺の胸のチャクラは、まぁ、ない。
いや、ない事はないのだが、胸だけ凹んでいる感じである。
頭のてっぺん、百会のツボがあるところが第7チャクラ。
ここは…ちょっと弱いか。
額が第6チャクラ。ここは…普通。普通ってどのくらいか知らんけど、
氣の層みたいなのが5~6㎝先にあるので、まぁ普通としよう。
喉が第5…ここは割と強い。層は5~6㎝だが、密集している感がある。
そして第4…薄い。2㎝くらいしかない。
それくらいしかないが、最近ここがおかしい。
えらく動くのだ。渦巻いている感じというか、落ち着きがない。
軽い時もあるが、重い時もある。
やっぱりあれか、あれのせいか?
思い当たる節はばっちりあるが、どうしようもない。
「浄化のチャンスですよ!」
エネルギーの先生の言葉が蘇る。
今?
これがチャンス…?
とにかく、落ち着かないので、浄化もうまくいかない。
気もそぞろという奴だ。
そぞろってどういう意味だろう…今度調べておこう。
まぁそぞろなのよ。
一応仕事中は、集中するからまだしも、業務後の集中力はがた落ちである。
食事をしても腹はすぐにいっぱいになるし、
パイプ煙草も吸う気になれない。
ピンクのパンツを履けば、胸のチャクラは反応しやすくなるとか言う話だった。
今の俺には真っ黒いパンツでいい気がする。
本当、何もできない。
もう、何を言っているのか自分でもわからない。
油断したら狂ったことを書いてしまいそうになるが、既に狂っているのかも知れない。
暑さのせいだな。クーラー付けて、寝よう。
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